連夜の伝統芸能奉納 「栗矢の無礼講」始まる 阿智村

文化・芸能

[ 2017年 9月 16日 土曜日 14時31分 ]

「吉咲」が舞と太鼓を奉納

 阿智村伍和の栗矢八幡神社で15日夜、八百万の神々に村の多幸を感謝し芸能の奉納舞台を行う「栗矢の無礼講」が始まった。30日まで毎夜、拝殿や回り舞台で日替わりの芸能や音楽が繰り広げられる。

 11年目を迎えた催し。以前は9月1日から開催していたが、星空ナイトツアーを目当てにした昼神温泉宿泊客が多いことから、昨年からナイトツアーが空白期間になる9月下旬へ変更した。

 巨木に囲まれ鎮守の森の厳かな雰囲気に包まれた境内には参道に竹灯ろうが飾られ、近隣住民や観光客が集まってきた。今年は石段に手すりも設けられた。

 初日は村在住の加藤木朗さんの指導を受ける「吉咲」が舞や和太鼓を奉納。無礼講の儀式では、お神酒やお屠蘇、神餅を口にして厄払い。最後に参拝者が願い事を書いた紙をお焚き上げした。

 栗矢無礼講実行委員長の河合正寿さん(54)は「秋の実りを神様に感謝する祭り。訪れた方にも多幸があるよう取り組んでいきたい」と話していた。

 入場無料。時間は午後8時15分から同9時まで。問い合わせは同実行委員会・おとぎ亭光風(電話0265・43・3211)へ。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  
        


南信州新聞公式アカウント
@minamishinshu







2018年元旦号企画
webで電子版「南信州」を購読

南信州オンラインブックストア
新刊情報



平成二十六年丙申歳 飯田お練りまつり
著:飯田お練りまつり奉賛会編
 出版社:南信州新聞社出版局

連載記事
南信州飯田観光ガイド2016秋・冬号