遠山天満宮に絵馬と舞奉納

文化・芸能

[ 2021年 3月 13日 土曜日 13時36分 ]

 飯田市南信濃の和田小学校の5、6年生11人は12日、南和田の遠山天満宮に絵馬を奉納した。6年生は地域に伝わる湯立神楽「遠山の霜月祭り」(国重要無形民俗文化財)の扇の舞も奉納。昨年は新型コロナウイルスの影響により祭りで舞うことができなかったため、同天満宮奉賛会の役員らが見守る中、実際に湯を立てた釜を囲んでの舞を喜んだ。

 同校は2019年12月、遠山郷を地域学習の舞台に選んだ東京の郁文館グローバル高校の生徒らとともに、同天満宮の霜月祭りに舞手として参加。09年を最後に神事のみとしてきた祭りに湯立て神楽を復活させる一翼を担った。

 「生まれた交流を1回限りとせず、さらに深めていきたい」との思いで一致した両校は、昨年7月から月1回ほどのペースでオンライン交流を重ね、郁文館生による英語の授業や、児童による舞のアドバイスなど行ってきた。昨年の霜月祭りへの参加も目指していたが、新型コロナの影響で叶わなかった。

 この日奉納した絵馬は、本年度のまとめとして互いへの感謝や将来の希望、夢などを書いたもの。郁文館生が書いたものも届けられ、一緒に納めた。

 絵馬に合わせ舞の奉納を提案する学校に、奉賛会も協力。湯を立てるなど舞台を整え、児童らを迎えた。

 鎌倉詔奉賛会長(73)は「力強い舞を奉納していただきありがたい。昨年はコロナの影響で神楽を響かせることができなかったが、今後も一緒になって地域を盛り上げてもらえたら」と期待を寄せた。
 6年生の児童ら(12)は「神社で舞うことができてうれしかった」と笑顔。「中学生になっても舞を続け、祭りに参加したい」と声をそろえた。

 舞の様子はビデオで撮影し、郁文館に送る計画。児童らは「今度は一緒に舞いましょう」と元気いっぱいのメッセージを添えた。

◎写真説明:遠山天満宮で舞を奉納する和田小児童

  

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