野池神社 息を合わせて縄打ち 御柱祭に向けて準備着々

文化・芸能

[ 2016年 2月 24日 水曜日 13時20分 ]

 4月に行われる飯田市千代の野池神社御柱式年大祭を前に、氏子らは21日、御柱に取り付ける元綱を作る「縄打ち」をした。約80人が協力して綱をより、大綱へと仕上げた。

 元綱は最大で直径約15センチ、長さ30メートルの2本。金属製の道具を使って、白い木綿ロープに5つの縄をより合わせた。またこの日は、境内の入り口など3カ所に華やかなアーチを飾り付けた。

 2本の元綱は境内の舞台にとぐろを巻くように安置し、本番に向けて雰囲気を盛り上げる。式年祭実行委員長で氏子総代長の大平宏さんは「昨年11月に伐採し、多くの人の協力で次のステップを踏むことができた。本番も大勢の参加で盛大に開催したい」と話していた。

 野池神社の御柱祭は、地元の野池や芋平地区だけでなく千代地区全体の祭りとして定着する。氏子によると、野池と芋平は約90戸、千代全体だと550戸ほどになる。里曳きは多くの人が参加し、4時間ほどかけて男木、女木の2本を盛大に曳く。

 里まで曳く「小場出し」は4月3日、里曳きは同10日。

  

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