銀座次郎長道中が練習開始 お練りまつりに出演

文化・芸能

[ 2016年 3月 12日 土曜日 9時05分 ]

 飯田お練りまつりに出演する、銀座次郎長道中実行委員会(黒澤誠会長)は10日、飯田市主税町のいいだ会館で練習を開始した。24日までに7回の練習を行い、個々の踊りを磨き上げるとともに、全体での動きを統一していく。

 銀座次郎長道中は、1954(昭和29)年に開催された飯田大火の復興祭に出演したのが始まり。お練りまつりへの出演は今回で12回目となる。清水次郎長と妻のおちょう、その子分ら総勢29人の役者が、旅姿で「次郎長をどり」などの音楽に合わせ道中踊りを披露する。

 練習初日のこの日は、役者の3分2ほどが今回初参加ということもあり自己紹介からスタート。黒澤会長は「かつらをかぶり化粧をし、衣装に身を包むといきでいなせな姿となる。この姿に負けない踊りにしてもらいたい。62年の伝統に恥ずかしくない踊りを、皆で作り上げよう」と呼び掛けた。

 今春高校を卒業し、4月からは県外での生活が始まるという役者の一人(18)は、「前回のお練りまつりの記憶はほとんどなく、次郎長道中もあまり分かっていないが、祖母が以前関わっており、出演すれば喜んでもらえると参加した。飯田を離れる前の良い思い出にもなると思う。運動音痴なので心配だけど、精いっぱいやりたい」と笑顔を見せた。

  

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