長姫神社で秋季祭典

文化・芸能

[ 2015年 9月 22日 火曜日 9時01分 ]

 御三霊の名で親しまれる飯田市追手町の長姫神社秋季祭典が19、20の両日、同神社一帯で開かれた。19日の宵祭りでは、各町内の氏子衆らが自慢のみこしを担ぎ迫力あるきおいを披露。飯田中心市街地に威勢の良い掛け声を響かせ、約2カ月にわたり市街地の各神社を舞台に繰り広げられた「秋祭り」のフィナーレを飾った。

 ことしの年番は、銀座・堀端と追手町2・向梅宮本との2町内で務めた。同日早朝の打ち上げ花火「暁の轟」で祭典が幕を開けると、午後には同神社で安全祈願祭を執り行った後、かわいらしい子若連のきおいがスタート。夕方からは、青年衆がみこしを担いで町内を練り歩き、神社へと向かった。

 銀座・追手町では、沿道で多くの観衆が見つめる中、各町がそれぞれ個性的なみこしを担ぎ勇壮なきおい。激しく動き回るきおいや、整然とした動きでりりしいきおいなど、多彩な姿で観衆を沸かせた。周囲には「わっしょい、わっしょい」の掛け声とともに、沿道からの大きな歓声や拍手が響いた。

 また、夜空には次々と奉納煙火が大輪の花を咲かせ、きおいとともに観衆を魅了。神社境内では大三国の一斉点火が行われ、盛大に祭りを締めくくった。

 飯田城主3氏を祭ってあることから「御三霊」と呼ばれる同祭り。氏子は城下町にあたる橋南、橋北の一部地域の住民で、飯田中心市街地の大部分を擁している。

  

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