阿南第二中学校で同明会が能楽器演奏

文化・芸能

[ 2019年 9月 13日 金曜日 15時35分 ]

 文化庁の「文化芸術による子供の育成事業・巡回公演事業」が12日、阿南町新野の阿南第二中学校で開かれ、京都を中心に活動する能楽囃子方団体「同明会」が、笛、小鼓、大鼓、太鼓と、能楽器の演奏を披露した。

 子供たちに質の高い文化芸術を鑑賞・体験する機会を確保し、豊かな創造力や思考力、コミュニケーション能力などを養うとともに、将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造につなげることを目的とする事業。能楽の他、演劇や合唱、バレエ、オーケストラなど多彩な公演が全国各地で行われる。

 この日は、同中学校の生徒をはじめ、新野、富草小学校の児童や地域住民らも鑑賞。普段耳にする機会の少ない能楽囃子の、独特なリズムに迫力ある音色と掛け声、静と動の対比など、その魅力に引き込まれた。

 また、2日には事前ワークショップを実施し、阿南二中の2、3年生が同明会のメンバーから小鼓の持ち方や打ち方を学んだ。以降、ダンボールなどで作られた練習用の小鼓を借り受け、それぞれ練習。この日、メンバーとともに「三番三(さんばそう)」を披露し、大きな拍手を誘った。

 3年生の男子生徒の一人(15)は「小鼓を手にするのはワークショップが初めてだったけど、楽しくできた。プロの方と一緒に演奏でき気持ちよかった。機会があればまたやってみたい」と笑顔を見せた。

 同明会理事の谷口正壽さん(50)は、「多くの伝統文化が受け継がれている地域性があってか、能楽器への順応性が高かった」と評価。「能楽は決して異質なもの、非日常的なものではないということを感じ、親しみを持ってもらえたらうれしい」と話した。

◎写真説明:小鼓を演奏する阿南二中生ら

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

北部5町村でワクチン接種券配布

4月21日水曜日15:09

春の星空を堪能

4月21日水曜日15:35

1人超過の激戦始まる

4月20日火曜日16:35

接種券の発送始まる

4月20日火曜日16:26

コロナ禍の舌戦始まる

4月19日月曜日15:49

新造船「布袋丸」が完成

4月19日月曜日15:07

天龍村議選20日告示

4月17日土曜日14:27

ライトアップで街道彩る

4月17日土曜日14:59

3人落ちの選挙戦へ

4月16日金曜日15:50

甘酒入り食パンを開発

4月16日金曜日15:09

将来の担い手に魅力伝える

4月15日木曜日15:46

旬の味覚を味わって

4月15日木曜日15:45

楽しみ共有できる場に

4月14日水曜日15:35

集団接種5月14日から

4月14日水曜日15:15

三位一体 魂吹き込む

4月13日火曜日16:41










記事の検索はこちらから





















南信州電子版購読

スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞