阿智村で「チャンキラ講」 大数珠持って家庭訪問

文化・芸能

[ 2017年 2月 17日 金曜日 15時29分 ]

 七久里のチャンキラ講

 阿智村春日の七久里に伝わるこどもらの行事「チャンキラ講」は11日、行われた。小中学生10人が参加。長さ6・8メートルの大数珠を持ち、直径15センチほどの鉦(かね)を鳴らしながら36戸の家庭を巡回訪問した。

 玄関先で「数珠回しに来ました」とあいさつをすると、出迎えた家の人は数珠を受け取り額(ひたい)に当てて、無病息災、家内安全などを祈願した。

 寛政年間(1789年~1800)からの伝統で、鉦の音の響きから「チャンキラ講」の名称になったといわれる。最高齢者の林治雄さん(94)も元気な姿で子どもたちを迎え「昔は各家の座敷に上がり、大数珠を広げた時代があった」と話し、懐かしんでいた。

  

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