阿智村伍和で事念仏の数珠回し

文化・芸能

[ 2018年 2月 10日 土曜日 14時31分 ]

jyuzu

 阿智村伍和寺尾地区の庚申堂で8日、女性11人が参加して「事念仏百万遍数珠回し」が行われた。寺尾では、女性のみが参加する行事として160年の伝統が保たれている。

 堂内のいろりには鉄瓶がつるされ、燃える火を囲んで車座に座り大数珠を広げた。当番のたたく鉦の音に合わせて「なむあみだぶつ、なむあみだぶつ」と奉唱。反時計回りに30回繰り回した。

 明治30年代再建とされる堂内の正面には、青面金剛童子、聖観世音、三十三観音などの石碑が並ぶ。数珠回しが終わると正面を向いて座り直し、念仏の教本を手に「開径偈」「般若心経」「庚甲真言」などを奉唱。住民の無病息災、五穀豊穣、交通安全などを祈願した。

 古くは年に7回実施したが、数年前から2月8日と秋彼岸の2回開催に変更した。

  

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