阿智村昼神温泉郷で早坐復興祈願祭

文化・芸能

[ 2011年 4月 26日 火曜日 9時10分 ]

 東日本大震災の復興応援イベント「早坐(さくら)復興祈願祭」(同実行委員会主催)が24日、ハナモモが見頃を迎えた阿智村昼神温泉郷で開かれた。和太鼓や狂言、獅子舞、みこしで集まった人たちを楽しませながら、岩手県山田町の子どもたちに送る21万円余の義援金と支援物資85点を集めた。

 会場となった宿泊施設の駐車場では、飯田下伊那や愛知県の和太鼓グループと茂山狂言長野県社中、睦天龍みこし連、阿智黒丑舞が早期復興を願い、威勢のいい演奏やきおい込み、「チャリティー木賊狂言」などを披露。出演者が募金を募り、会場周辺の物販ブースも売上の一部を義援金に充てた。

 実行委員会は、会場いっぱいに集まった人たちの協力を得て、山田町に贈る寄せ書き入りの応援旗も作製。「私たちも頑張ります」「心を強くもって生きましょう」といったメッセージが書かれた旗の中央には、来場者が赤く染めた手のひらを押し当て、気持ちのこもった日の丸にした。

 終盤では和太鼓の出演者150人がぶち合わせ太鼓を、フィナーレでは、実行委員会と被災地の橋渡し役を務めたローカルヒーロー「カッセイカマン」と全出演者が「復興太神楽」を披露した。

 温泉郷内の宿泊施設では、京都茂山狂言会による「復興お豆腐狂言」が開かれ、福島県南相馬市の被災者を含む約100人が楽しい狂言を鑑賞。一般来場者は義援金の拠出にも協力した。

 実行委員長の逸見尚希さん(42)は「にぎやかなイベントとすることに迷いがあったが、多くの義援金や励ましの言葉をもらい、やはりやってよかったと思う。私たちが元気になることが、被災地と日本を元気にするきっかけになる」と話し、来場者と出演者に感謝した。

 集まった義援金と物資は、5月6日にカッセイカマンが現地に直接届ける。

  

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