飯伊地区の高校美術書道展 若さあふれる130点

文化・芸能

[ 2014年 12月 8日 月曜日 13時22分 ]

 飯田下伊那地域の高校の美術・書道クラブが一堂に会する「第34回飯伊地区高等学校美術・書道展」(県高等学校文化連盟南信支部、県教委など主催)が6、7の両日、飯田市吾妻町の市公民館で開かれた。8校の高校生による、若さあふれる約130点が展示された。

 飯伊地区の高校で活動するクラブ員が集い、発表を通じた交流や互いの制作活動の活性化、作品向上を目指して開催。松川、飯田風越、飯田、飯田OIDE長姫、下伊那農業、阿智、阿南、飯田女子の8校が参加した。

 美術部門は油彩やアクリル絵の具などによる平面作品が中心。身の回りの風景や人物などを題材にしたもの、空想の世界を描いたもの、激しい感情の動きを画面に表した作品など。走行中の車の内部を細部まで描写した鉛筆画も並んだ。

 書道部門では、古典の臨書や現代詩、歌詞、一文字書などを展示。文字のイメージに合わせて書体を選択し、淡墨を使用して優しい印象に仕上げたり、太く力強い筆遣いのものなど、多彩な作品が並んだ。

 展覧会前日の5日には、作品の批評会が開かれた。美術では生徒が制作意図を発表したり、各校顧問が講評。書道では、書を通した交流会を行った。

 交流会では当番校の飯田風越が中心となり、飯田の風土や人々などをたたえた岸田國士の詩「飯田の町に寄す」を合作。各校混合で約10人ずつ6グループに分かれ、2×3メートルの紙に書いていった。

 詩を全員で読んだ後、グループごとに書体や構成などを相談。「詩の雰囲気や響きはきれいな感じ。爽やかなすっとした線がいいのでは」「やわらかい感じがいい」など、意見を述べ合いながら書き方を統一し、一文字ずつ交代しながら紙に向かっていた。

  

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