飯田お練りまつり閉幕

文化・芸能

[ 2010年 3月 30日 火曜日 8時14分 ]

 7年に1度開かれる大宮諏訪神社式年大祭「飯田お練りまつり」は28日、盛況のうちに幕を閉じた。午後から天候が崩れたものの、26、27の両日は青空が広がり、3日間で前回(2004年)過去最高を記録した28万人をさらに4万人上回る延べ32万人が訪れた。特色と伝統あふれる郷土芸能が市街地丘の上各所で披露され、沿道に集まった多くの人だかりから盛大な拍手が惜しみなく送られた。

 大宮桜並木のエドヒガン桜が満開を迎えるなか、本部前から中央通り、銀座にかけては押すな押すなの大にぎわい。大名行列、東野大獅子など人気団体には人の波が押し寄せ、文字通り身動きできない“お練り”状態となって、市街地は熱気に包まれた。

 予想する30万人を超える人出だったが、飯田警察員が期間中は延べ80人を動員して警備にあたったほか、シャトルバスは前回増便した経験を生かして最初から9台で運行し、発着点にも工夫を加えたことで大きな混乱はなかった。

 それでも中央自動車道飯田インター出入り口は県内外ナンバー車や観光バスで混雑し、中日本高速道路飯田保全・サービスセンターによると、3日間で飯田インターを利用した出入りの車台数は3万台を超え、対前年比約113%と増加。JR東海飯田支店によると、27、28の両日の飯田駅利用者数は約1万1000人を数えた。

 奉賛会では「1年前から取り組んださまざまなPR活動の成果が出た。好天気に恵まれたことも多くの来場者につながった」と成功を喜んだ。

  

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平成二十六年丙申歳 飯田お練りまつり
著:飯田お練りまつり奉賛会編
 出版社:南信州新聞社出版局

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