飯田で自衛隊ふれあいコンサート開く

文化・芸能

[ 2015年 11月 12日 木曜日 8時39分 ]

 飯田防衛協会(会長・柴田忠昭飯田商工会議所会頭)はこのほど、飯田市高羽町の飯田文化会館で、海上自衛隊横須賀音楽隊を招き「自衛隊ふれあいコンサートin飯田」を開催した。2012年12月以来となる飯田での公演は、前回同様約1300席が満席となる盛況ぶり。参加者らは、時に繊細に、時に激しくと、多彩な音色を奏でる洗練された演奏に酔いしれた。

 同音楽隊は1954年1月に発足し、74年4月に横須賀地方総監の直轄部隊として正式に編成が認められた。以来、自衛隊と国民の架け橋として、全国各地で「スマートで爽やかな音楽隊」をモットーに演奏活動を続けている。

 この日のオープニング曲は長野県歌「信濃の国」。親しみある曲で聴衆の心をつかむと、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」のメインテーマ曲では、伸びやかで優雅な女性隊員の歌声が会場に響き渡り、圧倒した。

 プログラム後半では、隊員らが演奏しながら客席を通ってステージに上る楽しい演出も。また、「ハウルの動く城」や「サウンド・オブ・ミュージック」といった映画音楽もヴォーカルとともに披露され、聴衆を映画の世界へと導いた。

 全プログラムが終了すると、会場には盛大な拍手が鳴り響きアンコール。最後は「ふるさと」と「軍艦マーチ」で、バラエティー豊かなコンサートを締めくくった。

 主催の飯田防衛協会は、自衛隊活動の激励後援に務めるとともに、広く住民に自衛隊活動を理解してもらおうと、12年9月に県内5番目の組織として発足した。同コンサートの開催は2回目。

  

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