飯田の夜空に大輪の花

文化・芸能

[ 2020年 7月 8日 水曜日 15時42分 ]

 飯田下伊那地域の夏祭りの幕開けを告げる飯田市浜井町の冨士山稲荷神社の宵祭りが7日に執り行われ、悪疫の退散などを願う花火の大輪が飯田の夜空を彩った。コロナを踏まえて規模を縮小し、事前に自宅での観賞を呼び掛けた上で15分間限定で打ち上げた。

 10月中旬までほぼ毎週、各地で繰り広げられる飯伊の祭りや花火大会の皮切り。花火など神賑行事の中止決定が相次ぐ中、祭りの由来を踏まえて「花火を上げないと祭りが成立しない」と判断し、悪疫(新型コロナウイルス)などの退散を願って時間限定の打ち上げを決めた。

 開始時刻の午後8時には、降り続いていた雨は小康状態に。多彩な花火が夜空を焦がし、スターマインでは大小さまざまな大輪が彩った。

 「むぎわら祭り」とも呼ばれる同祭は、かつての崇敬者らが収穫期を迎えた麦わらを持ち寄って松明(たいまつ)を作って燃やし、その煙で病害虫除けを祈願したことが由来とされる。例年は出店もあって近隣住民らでにぎわうが、今年はコロナを踏まえて見送った。花火の協賛金は募らず、15分間限定の打ち上げとした。

 禰宜(ねぎ)の市原日貴(ひたか)さん(37)は「いろんな制約を設けての打ち上げとなったが、実現できたのは地域の皆さんの協力があってこそ。15分という短い時間ではあったがやって良かった」と話した。

◎写真説明:15分間限定で大輪の花が夜空を彩った

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

名場面がスタンプに

8月4日火曜日15:21

子ヤギ30頭の競りに沸く

8月4日火曜日15:57

御用聞き事業本格スタート

8月3日月曜日16:47

飯田市で販売始まる

8月3日月曜日16:14

学生主導で魅力伝える

8月1日土曜日13:33

「適正な森林管理の継続を」

8月1日土曜日13:37

古墳文化に親しんで

7月31日金曜日15:03

「夏休みに読書楽しんで」

7月31日金曜日15:04

飯田の会社員男性「陽性」

7月30日木曜日15:25

飯田市がコロナ対策第4弾を発表

7月30日木曜日15:39

海辺の青い鳥飯田で

7月29日水曜日15:33

ホオズキの出荷始まる

7月29日水曜日15:57

大島の孤立状態解消

7月28日火曜日15:52

豪雨被災地を支援

7月28日火曜日15:53

元気と笑顔のある村に

7月27日月曜日16:32








記事の検索はこちらから















南信州電子版購読



スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞