飯田創造館で南信美術会小品展 日頃の習作92点

文化・芸能

[ 2014年 8月 21日 木曜日 12時11分 ]

 南信美術会(久保田寛人会長)による本年度会員小品展が26日まで、飯田市小伝馬町の県飯田創造館ふれあいギャラリーと301号室で開かれている。会員が出品した日本画や洋画、彫刻、工芸など、さまざまな分野の小品92点を飾っている。

 同会は1946(昭和21)年発足。飯田下伊那地域のプロ、セミプロ作家らで構成され、春に公募展、秋には会員展を毎年開いている。公募展では大作が出品されるのに対し、会員展では小品を発表している。

 今回は一人1、2点ずつ出品。平面作品は10号以下、立体では小サイズのものを展示した。

 出品作の中心となっている日本画や洋画では、静物や人物、風景などを題材とした計77点が並べられた。植物や風景を瑞々しく描いた日本画や、人物を精緻に描写した洋画。色の組み合わせや筆致などで、四季を象徴的に表現した作品も。

 彫刻と工芸の分野では計15点を出品している。木材を組み合わせて羽を広げた鶏を表したものや、握りしめた手を彫刻したもの。春をイメージした染色作品や、花入れを中心としたやきものなどを並べている。

 久保田会長は「会員の日頃の習作を並べている。それぞれが勉強して表現を深めようとしている」とし、多くの来場を呼び掛けている。

 開場は午前9時から午後6時(最終日は同4時)まで。入場無料。

  

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