飯田市公民館で高校美術書道展

文化・芸能

[ 2009年 12月 14日 月曜日 15時20分 ]

 飯田下伊那地域の高校の美術・書道クラブが一堂に会する「第29回飯伊地区高校美術書道展」(飯伊地区高校美術書道連絡会、県教委主催)が12、13の両日、飯田市吾妻町の同市公民館で開かれている。高校生ならではの若さと熱気に満ちた約140点を展示し、来場者を楽しませている。

 飯伊地区の高校で活動するクラブ員が集い、作品発表を通じて交流したり、互いの作品を鑑賞したりして向上に役立てよう―と開いている。今回は、阿智、阿南、飯田、飯田長姫、飯田女子、飯田風越、下伊那農業、松川高校の8校が出品している。

 同館2階に飾った美術では、阿智と阿南、飯田、飯田長姫、飯田風越、飯田女子、松川の7校が出品。心象風景やイメージを表現した油彩画やアクリル画、イラスト風の作品を飾り、朝の静けさや英国の風景、みずみずしいブドウなど思いを表現した作品が並ぶ。

 3階に展示した書道には、阿智と飯田、飯田風越、飯田女子、下伊那農業、松川の6校が出品した。蘭亭序や多宝塔碑といった古典の臨書をはじめ少字の創作も多く、全紙大の伸び伸びとした作品が目立った。

 作品の脇には、作者が書いた制作意図と感想も。阿智高校1年で美術部の浦上梓さん(16)は「中学生のころとはレベルが違う。1枚の中に気持ちが込められていて、見ていても伝わってくる。個性が出ていてすごい」と話していた。

 開場は午前9時から午後5時(13日は同3時)まで、入場無料。多くの来場を呼び掛けている。

  

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