飯田華道協会が第66回華道展

文化・芸能

[ 2014年 12月 14日 日曜日 17時50分 ]

 飯田下伊那地域10流派でつくる飯田華道協会(金田信子会長)は13、14の両日、第66回華道展を飯田市吾妻町の市公民館で開いた。おもてなしの花をテーマに、会員72人による冬の生け花を飾った。

 流派間の交流と研さんを目的に、終戦直後から毎年開催している合同華道展。今回は来客の多い年末年始の時期に近いことから、おもてなしの花をテーマとした。松葉古流、花芸安達流、潮式挿花、小原流、新生遠州流、龍生派、松月遠州流、松月堂古流、遠州流が出瓶した。

 大ぶりのハボタンを印象的に配したものや、しなやかなヤナギの枝だけを使ったもの、複数の花器を使用して力強くうねるフジヅルを据えた作品など。

 和服姿の人形とともに花を飾った正月らしい作品や、キャラで富士山を表したおめでたい生け花など、各流派がさまざまな花材・花器を使って取り組んだ多彩な作品を並べていた。

 金田会長は「さまざまな種類の花材を使って、いまの時期からお正月まで飾れるおもてなしの花を生けている。各流派ともすばらしいものばかり」と話した。

  

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