高森吉田河原保育園が伝統芸能伝承式

文化・芸能

[ 2012年 2月 27日 月曜日 15時43分 ]

 高森町吉田の吉田河原保育園(宮原祐敬園長)は25日、伝統芸能の伝承式を吉田区民会館で開いた。園児や保護者らによる元気いっぱいの演技が、来場者の拍手を誘った。

 伝統芸能は和太鼓演奏「花咲神楽囃子」と「胡蝶の舞」の2つで、このうち花咲神楽は和太鼓奏者の塩原良さん(同町出原)が伊那市の歌舞劇団「田楽座」に在籍している時に作曲し、胡蝶の舞は伝統芸能師の加藤木朗さん(阿智村伍和)が創作し塩原さんが指導を加えた。

 16回目となる恒例のバザーに合わせて開催。花咲神楽囃子では意気の合った太鼓の音に、赤い花ばちを手にした年長児と保護者有志が「そーれ、そーれ」と元気よく掛け声を重ねた。塩原さんも加わり演奏を盛り上げていた。

 胡蝶の舞では、練習を重ねてきたという年中児と保護者会役員らが笛と太鼓の音に合わせてかわいらしい舞を披露。会場には大勢の保護者や地域住民が駆けつけ、熱演に盛んに拍手を送っていた。

 宮原園長は「郷土芸能として根付きつつあると思う。培ってきたものをこれからも大切にしたい」と話した。

  

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