高森町の萩山神社春季例大祭に向け稽古

文化・芸能

[ 2015年 3月 13日 金曜日 9時37分 ]

萩山神社祭り稽古始め 28、29日に高森町下市田の萩山神社で開催される毎年恒例「春季例大祭」に向け、獅子曳きなどの稽古が11日夜、下市田区民会館で始まった。

 

 獅子、はやし、獅子曳きの3部門に分かれた稽古がいよいよ始動。獅子曳き役の小学生3人もそろい、獅子曳き部の指導員から獅子曳きの由来や心構えなどを聞いた。

 

 松王、梅王、桜丸の役が決まると表情を引き締める3人。早速白いたすきを両肩に掛け、「さーい」の掛け声に合わせた踏み出しなど細かい所作のアドバイスには真剣な表情で耳を傾けていた。指導員の男性(65)は「体調には十分気を付け、元気な姿で本番を迎えてほしい」と呼び掛けた。

 

 稽古の様子を見守った萩山郷土芸能保存会の下井美紀男会長は「獅子曳きには補欠がいない。注目もあって大変だと思うが、稽古を重ねて良い思い出にして」と話した。

 

 同保存会によると今後、合同練習を重ね、また獅子花、わらじ作りなども順次行い当日に備える。

 

 萩山神社の春祭りは毎年、南信地方のトップを切って行われる。小学生が先導する3人の獅子曳きの登場が見どころの一つ。伊那谷の獅子の源流とされる同町大島山の瑠璃寺に伝わる獅子舞は宇天王。一方、萩山神社の獅子舞は、獅子曳き3人によって演じる神楽系の獅子舞として知られる。

  

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