鬼退治して「福は内」 権現山白山社で伝統の節分祭

文化・芸能

[ 2018年 2月 3日 土曜日 15時33分 ]

鬼に抱かれて泣きじゃくる子ども

 飯田下伊那各地の寺社などで3日、節分行事が執り行われ、「鬼は外、福は内」の大きな掛け声が響いた。飯田市滝の沢の権現山白山社(近藤政彰宮司)では、宮司と僧侶がそれぞれ祈とうする「神仏習合」節分祈とう祭が行われ、厄年を迎えた老若男女が、厄除け、交通安全、商売繁盛、学業成就などを祈願した。

 約100年続く伝統の行事。婚嫁殿(社務所)にまつられる十一面観世音菩薩の前で僧侶が読経した後、本殿では宮司が祈とう。参列者一人一人の名前を読み上げていった。

 続く「追儺(ついな)の儀」では、宮司らが桃の木で作った弓とアシの矢で、拝殿の四方と天を射った後、参列者らが鬼に豆をぶつけて退治した。

 祈とうの間、境内で赤鬼、青鬼が暴れ回り、子どもらを泣かせて回ることでも知られる同節分祭。この日も、こん棒を地面に打ちつけたり、大きな奇声を発したり、嫌がる子どもを抱き上げたりと暴れ回り、あちこちから泣き声が上がった。

 中にはまったく動じず、鬼に抱かれて笑顔の子どもも。泣く子も笑う子も、最後は、鬼に豆をぶつけて退散させ、「悪い気」を払った。

  

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