鳩ケ嶺八幡宮で秋季例大祭

文化・芸能

[ 2011年 9月 14日 水曜日 9時22分 ]

 飯田市八幡町の鳩ケ嶺八幡宮(伊原義雄宮司、北原清光氏子総代会長)の秋季例大祭が10、11の両日に行われた。10日の宵宮祭では、同八幡宮一帯に松尾11区の多彩なみこしが繰り出し、次々と打ち上がる花火と競演。松尾小学校グラウンドでは、仕掛け花火が観衆を魅了し、噴き上げ花火「連合大三国」を囲んでのきおいで盛り上がった。

 同八幡宮は1257(正嘉元)年に遷座したと伝えられ、松尾12区のうち毛賀を除く11区で市内最大規模となる約3700戸の氏子を誇る。ことしは新井区が年番を務め「東日本大震災の復興支援」「半世紀を迎えた三六災害の教訓を次代へ」のメッセージ花火も盛り込んだ。

 晴天に恵まれた10日は午後6時半に夜打ち花火が開幕し、寺所区を皮切りに11地区のみこしが神前町に順次登場。本部前や「宮入り」した境内で「ワッショイ、ワッショイ」「ソイヤッ、ソイヤ」などの掛け声を響かせた。

 みこしの総数は大人14基、子ども13基。担ぎ手や警護などの参加者は約2500人に上り、華やかな女性連の姿もあった。同八幡宮一帯は多くの氏子衆や観衆の熱気に包まれ、宮入りしたみこしを盛大に迎えた。

 宮入り後の第2部は松尾小グラウンドで実施。開会にあたり常盤昭治年番長は「八幡様のご加護に感謝し、被災地復興の力になるよう元気を発信してほしい」と期待を込めた。

 旋回花火の「火車」に続いて、「華の乱舞」や「ミュージックスターマイン」で何百発もの花火が次々と上空に放たれると、観客の歓声が鳴り止まず。クライマックスは中央のやぐらと四隅に設けた「連合大三国」を囲んで各地区のみこしが集結し、噴き上がる火の粉とともにひときわ勇壮なきおいを繰り広げた。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

情感たっぷり6団体出演 三遠南信の歌舞伎交流 下條村

12月17日月曜日14:51

金メダリストの金藤さんと交流 中学生の手紙きっかけに ISC高森

12月17日月曜日14:38

西下トンネルが開通 松川インター大鹿線 リニア関連で新設、完成祝う

12月15日土曜日15:31

ウィルタネン彗星最接近 昴と競演 

12月15日土曜日15:42

年賀状の投かん始まる 園児は大好きな動物宛てに

12月15日土曜日15:41

先進事例に自社を見つめる ネスク―イイダが新製品・新事業の報告会

12月14日金曜日15:29

源助かぶ菜の漬物販売 生産復活させた大根も提供 泰阜村

12月14日金曜日15:25

仮橋完成で通行止め解除へ 天龍―豊根の県道 土砂崩落から2年ぶり

12月13日木曜日15:10

下農生 伝統のおせち料理に挑戦 7品を調理し重箱へ

12月13日木曜日15:57

南海トラフ地震 3ケースで防災対応 M8で沿岸は連動警戒避難

12月12日水曜日15:04

ノロウイルスが原因 保育園の集団欠席 飯田市

12月12日水曜日15:00

中央道飯田山本―園原間でチェーン義務化 大雪時

12月11日火曜日16:04

星降る夜空と空間演出 冬のナイトツアー始まる 阿智村

12月11日火曜日15:14

20カ国の文化や食通じて 飯田国際交流の夕べ

12月11日火曜日15:37

特産品をギュッと箱詰め 「あなん便冬期」出荷始まる

12月8日土曜日14:09