鼎文化センターで華齢なる音楽祭開催

文化・芸能

[ 2017年 9月 18日 月曜日 13時18分 ]

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 60歳以上を参加資格とする「華齢(かれい)なる音楽祭」(同実行委員会主催)が17日、飯田市鼎中平の市鼎文化センターで開かれた。会場いっぱいの約700人が来場。60~93歳でつくる15組が歌と演奏、ダンスで楽しませ、運営ボランティアの高校生にも感銘を与えた。

 「いい年だからこそ華麗に」と、2013年から毎年開いているイベントで、5年目を迎えた今回は和太鼓、アコーディオン、コーラス、大正琴、マリンバ、フォーク、津軽三味線、フラダンス、ハーモニカなどのグループ、個人が出演した。

 大トリを務めた飯田シルバーコーラスかざこしは、伸びのあるハーモニーで「マイウェイ」を熱唱。「それぞれの人生が投影された、ジーンとくるハーモニー」「涙が出た」といった感想が聞かれた。

 フィナーレでは来場者全員で「信濃の国」を大合唱し、感動を分かち合った。

 運営に協力した飯田高校の松村優花さん(15)は「高齢になっても音楽を楽しむのはすごくいいことだと思った。私は軽音班でベースを演奏しているけれど、ずっと音楽をしたい」と話した。

 企画の提唱者で実行委員長の福島茂喜さん(76)=川路出身・神奈川県藤沢市在住=は「天気が心配されたが入りは前回並みとなった。レベルは前回より上がったことは、お客さんの『ブラボー』の歓声に表れている。高校生や孫も来るなど、よい世代間交流の場にもなっている」と成果を喜んだ。

  

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