10月16日に獅子舞フェス

文化・芸能

[ 2011年 7月 8日 金曜日 8時43分 ]

 4回目を数えることしの南信州獅子舞フェスティバルは、10月16日に飯田市の中心市街地で開催されることが固まった。実行委員会(佐藤一成委員長)が6日、会議を開き、方針をまとめた。県外からの2団体を含む23団体が出演予定で、昨年の全国フェスに続いて子どもたちの創作獅子舞コンテストや、郷土料理が並ぶグルメイベントも継続する計画だ。

 飯田の中心市街地、“丘の上”での開催は第2回大会から3回連続となる。具体的な会場や名物になった観覧席の設置などについては今後検討する。

 昨年に全国フェスを兼ねて開いたため、出演団体の減が懸念されたが、屋台獅子の保存会を中心に飯伊の21団体が参加を決め、フェスに対する各団体の熱意を裏付けた。

 茨城県の柳貴家正楽社中の水戸大神楽と東京都の目黒流貫井囃子保存会の祝獅子舞も招へいに応じているという。

 各地の伝統食や郷土料理が集合するグルメイベントも、民間会社が引き継ぐ形で継続することを検討。県の元気づくり支援金に申請し、フェス開催日に飯田市中央公園で開きたい考えだ。

 小学生や中学生たちのオリジナル獅子が登場し、全国フェスでは人気を集めた創作獅子舞コンクールも同日開催する計画。佐藤実行委員長は「将来的には2日間の日程とし、獅子舞演舞と並ぶ大きな柱となるよう育てていきたい」と期待を寄せた。

 南信州獅子舞フェスティバルは「南信州が誇る伝統芸能の獅子舞を全国にPRしたい」と、飯田りんごんの会場で鼎地区の保存会員らが開いていた「THE獅子舞」を発展させる形で、2008年から開催。南信州に伝わる獅子舞は「屋台獅子」と呼ばれ、大型バスほどの大きさのものが多く、その巨大な獅子が一堂に介するイベントはほかにないため全国から注目を集めている。

  

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