22日まで県高校美術展~力溢れる160点を~

文化・芸能

[ 2013年 12月 21日 土曜日 14時04分 ]

 「第35回長野県高等学校美術展」(県教委、県高校文化連盟美術工芸専門部など主催)が22日まで、飯田市吾妻町の同市公民館で開かれている。油彩、アクリル、水彩などの絵画やデザイン、立体作品など、県内各地の高校生の力溢れる162点を展示している。

 県内の高校の美術工芸クラブの活動成果を発表してさらなる充実と発展を図るとともに、生徒たちの相互理解と研さんの場とすることを目的として開催。

 北、東、中、南信の県内4地区を巡回して毎年実施しており、飯田下伊那地域では12年ぶりの開催となる。飯伊の高校教職員と生徒が中心となって、準備や運営に当たっている。

 会場には、各地区の地区展から選抜、または学校推薦された作品が並ぶ。飯伊では松川、飯田、飯田風越、飯田OIDE長姫、阿智、阿南、飯田女子の7校から2点ずつ、計14点を出品。最終日に全展示作品の中から、来年に滋賀県で開催される全国高校総合文化祭へ出品する7点が選ばれる。

 絵画は、油彩や水彩、アクリルなどで描かれたものが中心。視線を向けた先に続く路地裏や雨に濡れる街角、夜の祭りといった印象的な風景や、人物、動物、植物などを写実的に描いたり、心象風景の世界を捉えたものなど。

 立体作品では彫刻した木のブロックを積み上げたものや、ねじなどを組み合わせて形作ったサソリ、ネコの口の中で泳ぐ金魚といった個性的な作品が並ぶ。

 同展事務局長で飯田風越高校美術部顧問の教諭は「高校生の力作がそろっている。飯田では12年ぶりの展示なので、ぜひ見に来ていただければ」と、来場を呼び掛けている。

 開場は午前9時から午後5時(最終日は同3時半)まで、入場無料。

  

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