飯田お練りまつり 新調した「大車熊」披露

文化・芸能

[ 2009年 12月 22日 火曜日 15時16分 ]

 飯田お練りまつり(来年3月26―28日開催)を代表する出し物の一つ「大名行列」の本町三丁目保存会(大島明会長)は20日、同市本町の御蔵公会堂で第1回全体会を開き、初顔合わせするとともに、新調した大名行列の道具「大車熊(おおしゃぐま)」のお披露目をした。

 化粧傘を先頭に、46人の役者がいくつもの道具を披露しながら練り歩く大名行列。しかし時間を追うごとに劣化も進み、道具自体の保存価値も高いことから、同会ではその保護に努めている。

 今回新調した大車熊は、上部に馬やヤクの毛を使った飾りがつく高さ3メートルほどのやりで、今回約300万円をかけ、京都の専門業者に作ってもらった。

 保存会をつくる本町三丁目は現在14戸、青壮年は9人と小規模で、高齢者から青壮年、婦人部などほぼ全員が参加することで総勢約120人ほどの行列を構成する。大島会長(72)は「役者のみなさんは自分の思いを真剣に表現することが大事。練習に積極的に参加してもらいたい」と呼び掛け、「小さな町内であり、経済不況も重なり厳しい状況だが、協力をもって前回以上の行列にしたい」と意気込みを語った。

 草履、傘の練習は年内から開始し、来年1月11日に事務所開き、全体練習は2月15日から始める。

  

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