郷愁漂う踊りの輪 阿南町新野の盆踊り

文化・芸能

[ 2014年 8月 18日 月曜日 13時06分 ]

 阿南町の国重要無形民俗文化財、新野の盆踊りは14日から始まった。16日までの3日間とうら盆の23日の計4日、新野の商店街に郷愁漂う盆踊りの輪が広がる。

 同盆踊りは、新野高原盆踊りの会(田嶋克粛会長)が伝える太鼓や笛などの鳴り物を一切使わない素朴な祭り。精霊供養のための御霊迎え、御霊慰安踊り、神送りといった信仰的要素が強いことが特徴で、「すいくさ」「高い山」「音頭」「十六」「おさま」「おやま」「能登」の7種類の踊りがある。やぐらに登った音頭取りの先導で、毎晩午後9時から翌日の午前6時まで踊り続けられる。

 初日の14日午後9時、踊りやぐらに地元の小中学生が「音頭取り」として上がり、道沿いに大きな輪を作り上げると、盆唄「すくいさ」で幕開け。手踊りの「高い山」になるころには観光客らも輪に加わり、見様見真似で踊る姿もあった。

 3回目の参加で、ことしは「おやま」で先導した中学3年の男子生徒は「緊張せずに楽しみたい」と語り、「自分の生まれ育った町に歴史ある盆踊りがあって誇らしい」と踊りやぐらに上った。田嶋会長(56)は「少子化、人口減少時代の中で参加人数は減っている。若い世代が参加できるような仕掛け作りにも努めていきたい」と話した。

  

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