南信州うまいものサミットと即売会で針路探る

南信州経済

[ 2012年 3月 1日 木曜日 14時00分 ]

 南信州特産加工開発連絡会による南信州うまいものサミットが29日、飯田市追手町の県飯田合同庁舎であった。講演や講義を通じて、販路の拡大方法などを研究。会合前には自慢の手づくり加工品を並べた即売会も行い、大勢の市民でにぎわった。

 地産地消、地域活性化に取り組む農産加工集団の活動成果を交換しあい、情報発信方法やマーケティング拡大を探る恒例のイベント。同会に参加する飯田下伊那地域の11団体が参加し、講演会や事例発表を通じて学びを深めた。

 広範囲にマーケティングを広げるために必須なJANコードの申請や利用方法についても勉強。流通システム開発センター流通コードサービス部の次長から説明を聞いた。

 サミットに先駆けて合庁のエレベーター前ホールで行った即売会は大盛況。来庁者らが次々と販売テーブルを囲み、山菜おこわやりんごジャム、とまとケチャップ、ヨーグルトなど地元産物を加工した多彩な商品を買い求めていた。

 泰阜村から参加した泰阜村柚餅子生産者組合は柚餅子と柿巻きを販売した。開始直後に売り切れてしまい、驚いた表情。「加工に取り組む地域の仲間たちと交流することは励みになる。学んだことをしっかり持ち帰って生かしたい」と話していた。

 講演では小池手造り農産加工所の小池芳子会長が「震災以降の消費行動の変化に対応するために」と題して講演した。

  

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