「味はもんだい梨」飯伊のひょう害ナシ販売

南信州経済

[ 2014年 9月 1日 月曜日 12時16分 ]

雹害梨を販売 県内のAコープ31店舗は30、31の両日、5月29日の降ひょうで被害を受けた飯田下伊那産ナシの販売促進を展開している。生産しているJAみなみ信州は「味はもんだい梨(なし)」のキャッチコピーで長期的な販促を行い、5キロ箱5000ケースを販売する予定だ。

 

 5月29日、大気の乱れから発生した降ひょうは、松川町や高森町、豊丘村、喬木村、飯田市上久堅、同市南信濃など広い範囲に及んだ。

 

 果樹産地の松川町などでは、最大で100円玉ほどの大きな粒が10分間ほど降った地域もあり、成長中の果実に当たって傷が付く、打撲や擦れの被害が発生。摘果を終え、残した中心果が被害を受ける農家もあった。

 

 果実の表面にデコボコやサビがあっても、皮をむき、打撲部分を取り除けばおいしく食べられることから、JAみなみ信州の営農部販売課が「味はもんだい梨」のキャッチフレーズを設定。説明書きを添え、幸水、豊水、サンセーキ、南水などの被害果を販売する計画を立てた。

 

 30、31日は被害野菜の全県的な販売などで実績のあるAコープが販促を実施。幸水5キロ(13―14個入り)を990円で一斉販売した。

 

 飯田市桐林のA・コープあいぱんいいだ店は、正面玄関に特設コーナーを設けて販促。説明書きとともに20箱を並べてPRした。

 

 吉川金俊店長(50)は「農家の皆さんが一生懸命に育てたナシ。味は同じなので、しっかり売っていきたい」と話していた。

 

 両日はこの他、JAみなみ信州が浜松市で販促活動を行っている。

 

  

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