「日々精進」が継続の道 飯田市が長寿12社を顕彰

南信州経済

[ 2018年 10月 2日 火曜日 15時41分 ]

本年度は長寿企業12社を顕彰

 飯田市は1日、長年にわたり業務を続ける市内の事業者をたたえる長寿企業顕彰式典を市役所で開いた。制度5年目の本年度は、菓子の製造販売を手掛けて200周年を迎えた「和泉庄」(銀座)など12社に表彰状と記念品を贈った。

 市産業振興課によると、社会貢献や技術開発などに取り組んだ功績をたたえ、地域経済のさらなる発展につなげる狙い。今回を含めて76の企業・団体を顕彰している。

 表彰対象は市内に本社や支社などを置き、事業開始後40~100周年の節目を迎えたり、101年以上を経過したりの企業や団体とし、推薦(自薦・他薦問わず)に基づく審査を経て決めている。

 式典あいさつで牧野光朗市長は「目まぐるしく経済や社会が変化する中、たゆまぬ努力を重ねられ、地域に貢献されてきた。長きにわたる事業の継続は地域の代えがたき財産で、起業家の一つの目標にもなろう。今後も地域経済の発展のため尽力を願う」と呼び掛けた。

 表彰企業を代表して和泉庄の七代目店主、加藤庄司さん(64)は先人らの歩みや顕彰制度に感謝。八代目への事業承継を踏まえ「代々、日々精進。当代が新しい商売を起こす精神で、今後も継続性のある会社としていきたい」と語った。

 本年度の表彰企業は次の通り。かっこ内は事業年数、所在地、主な業務内容。

 ▽和泉庄(200年、銀座、菓子製造販売)

 ▽大橋丹治(150年、箕瀬町、祝儀用水引紙製品製造卸)

 ▽喜久優(130年、宮の前、祝儀用水引紙製品製造)

 ▽前田産業(102年、松尾町、鉄・非鉄金属卸)

 ▽田月(101年、伝馬町、菓子製造販売)

 ▽シノダ(100年、白山町、建設資材・住宅設備機器販売、各種工事請負)

 ▽原ホンダ(100年、鼎東鼎、自動車・バイク販売、買取、整備)

 ▽ミナト光学工業(60年、時又、顕微鏡や光学関連機器製造)

 ▽カワテ(50年、上郷別府、理容・美容業)

 ▽マルヒ(50年、桐林、精密モーター・センサー製造、小水力発電機などの開発・製造・販売)

 ▽ヨシザワ印刷(50年、鼎下茶屋、印刷業)

 ▽飯田マツブツ(40年、鼎名古熊、業務用食品原材料や食品設備機器の卸販売)

  

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