「飯田駅前プラザ」ツルハドラッグ出店

南信州経済

[ 2021年 7月 6日 火曜日 15時47分 ]

 旧ピアゴ飯田駅前店(飯田市東和町)の後利用で、2022年春のオープンを目指して整備する「飯田駅前プラザ(仮称)」を巡り、市と吉川建設は6日会見し、1階の商業エリアにツルハドラッグが出店すると発表した。店舗では精肉や青果なども扱う。計画だと8月に本体工事に着手し、本年度末の完成を目指す。オープンは来年5月を予定。

 ドラッグストア大手のツルハホールディングス(札幌市)は全国に2420店舗展開しており、うち生鮮食品を扱う店舗は740店舗。県内では初となる。

 日用品や生鮮食品を購入できる場がほしい―といった地域要望に応えたかたち。1階の売り場面積は1620平方メートルで、100円ショップの商品も扱う予定。喫茶店の併設も計画する。

 佐藤健市長は商業エリアの具体化について「ほっとしている」と歓迎した。

 吉川建設が出資する飯田駅前プラザ株式会社が管理・運営する。

 計画区域は約0・4ヘクタール。延べ床面積は約1万2900平方メートルで、1階を商業エリア、2階と3階を公共エリアに区分。4階と5階をオフィスとし、うち4階には吉川建設の本社機能と飯田支店を移す。5階はテナントオフィスを予定。地下1階は駐車場として50台分を確保する。

 建物は解体せず、外観と内装を改修する。総事業費は10億7500万円を見込む。国の社会資本総合整備計画「暮らし・にぎわい再生事業」を活用し、国と市が2億円ずつ負担する。

 市公民館は取り壊し、ホールを除く公民館機能を飯田駅前プラザへ移転する。市の計画によると、2~3階の公共エリアには公民館、図書館、平和学習、学習支援、次世代学習・交流支援、多文化共生推進といった機能の配置を想定。2階に設ける多目的ホールの収容人数は100人程度になる。

 中心市街地にあり、JR飯田線飯田駅の玄関口といった立地を踏まえ、市はヒト、モノ、コトが集まる「創発の場」づくり―の拠点に位置付ける。具体的な活動について、市は昨年10月に立ち上げた市民ワーキング会議で検討するとした。

 旧ピアゴは鉄筋コンクリート造り地下1階、地上5階建てで、2018年9月30日に閉店。吉川建設が19年11月に土地と建物を取得した。

◎写真説明:飯田駅前プラザ(仮称)の外観イメージ

  

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