「魅力を秘めた飯田線堪能して」

南信州経済

[ 2020年 11月 14日 土曜日 13時20分 ]

 JR飯田線の秘境駅を巡る臨時観光列車「飯田線秘境駅号」が13日、秋の運転をスタートさせた。運行開始から10周年を迎えたことを記念し、JR東海は飯田市のJR飯田駅で出発式を開催。下條村出身のタレントで県永久観光大使の峰竜太さんも駆け付け、豊橋駅(愛知県豊橋市)に向けて出発する満員の列車を送り出した。

 秘境駅号は、飯田駅と豊橋駅を結ぶ急行列車で、2010年に運行を開始。途中、「秘境駅」と呼ばれる山深い場所にある駅に普段よりも長く停車し、観光できることから人気を集めている。春と秋に臨時で運行しているが、今年の春は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から取りやめていた。

 10周年記念号の上り列車は15日まで出発地点を駒ケ根駅(駒ケ根市)としており、運転初日のこの日は、午後0時49分に飯田駅に到着。3両全ての座席が埋まった列車を、JRの職員と県や飯田下伊那地域のゆるキャラたちが出迎えた。

 出発式で、飯田駅長の大阪勝典さんは「皆さんのご愛顧で10周年を迎えられた」と乗客らに感謝。「コロナの影響で、停車駅でのおもてなしについても、触れ合ったおもてなしができないのは残念だが、この機会に改めて秘境駅と自然、魅力を秘めた飯田線を堪能して」と呼び掛けた。

 峰さんは「阿南高校に通った3年間は通学で飯田線を使っていたが、自然の美しさは東京に出てから気付いた」と自身のエピソードを披露。「今の時期は紅葉が素晴らしい。ゆっくり走るのでこれからの景色を楽しんでほしい」と語り、出発の合図を出した。

 JRによると、記念号は22日までの計5日間運行するが、客席は全て完売しているという。

◎写真説明:出発の合図を出す峰さん(左)と大阪駅長

  

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