けいざい異業種交流会の新春放談会

南信州経済

[ 2017年 2月 11日 土曜日 13時23分 ]

新春放談会

 南信州新聞社が地域経済の振興を目的に展開する「けいざい異業種交流会」の新春放談会は10日、飯田市上殿岡の「湯~眠」で開いた。放談会では、飯田味噌醤油工業協同組合理事長でマルマン(飯田市大通)社長の林隆仁さんが、「みそ大学設立と今後の展望」と題し講演した他、参加者による恒例の新春スピーチが行われ、他業種の現状や今後の展望などについて情報を共有し、地域産業の振興へ協力を誓い合った。

 講演で林さんは、伝統的発酵食品のみその健康機能性PRによる市場拡大や、発酵食品関連の新製品開発などを目的に昨年12月に設立され、自身が学長を務める「みそ大学」について、設立までの経緯をみそ業界の動向やマルマンの取り組みなどと絡めて説明した。

 ここ数年、大手が資本力をバックにメディアを使った情報戦や異業種とのコラボ戦略を展開し、中小では太刀打ちできない状況となる中、飯田味噌組合加盟社は、「生き残りをかけて何かしら取り組まなければならない」と行動を模索。そうした中、飯田メディカルバイオクラスター食品分科会への参加を通じ、「元気=健康=食事」というキーワードが浮かぶ中、みその持つ健康効果、効能をほとんどの消費者が知らないという現状に、「私たちメーカーが、本気で消費者に伝えてこなかった怠慢に気付かされた」という。

 そこで、有効的にみその情報を発信し売上増につなげようと、PR広報についての勉強会を立ち上げ。検討を重ねる中「みそ大学」の構想にたどりついた。

 みそ大学では、みその実践教室をはじめ、健康的機能性のPR、みそや発酵食品に関わる講演、新製品開発や機能性の研究などに取り組むといい、「みそそのものの新商品開発はすでに出尽くしており、これ以上は望めないのが現状。みそ大学に参画していただく旭松食品との異業種連携などにより、新たな発酵食品を世に送り出したい」と力を込めた。

  

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