しんきんサミットが開幕、ビジネスマッチング拡大へ

南信州経済

[ 2010年 11月 13日 土曜日 14時25分 ]

 三遠南信地域の8信用金庫が主催する「三遠南信しんきんサミット」は13日、飯田市公民館で開幕した。3回目を迎えた今回は飯田で初開催となり、テーマは「環(つながり)~出会い、ふれあい、語り合い」。地域活性化事例発表や基調講演を通じて金融機関、企業間交流を深めると同時に、ビジネスマッチングへの可能性を広げた。

 市公民館で開かれたオープニングセレモニーには、信金幹部職員や来賓ら約70人が出席。8信金を代表して飯田信用金庫の池田征人理事長が「信金の連帯感をアピールするとともに、ビジネスマッチングの場を広げ、地域金融機関としての存在感を高めるサミットにしたい」とあいさつ。来賓の牧野光朗飯田市長は「外貨獲得、財貨循環の観点から、自治体と地域金融機関が一緒になって、地域の明日を切り開いていきたい」と述べた。

 シンポジウムでは、各信金の取引先企業など8事業所が、圏域内で地域活性化に先進的に取り組んでいる事例を紹介。基調講演では政治アナリストの伊藤惇夫さんが「流動化する日本政治の行方」の演題で講話した。

 また会場外の市中央公園、市民プール跡地では、三遠南信地域の山や海の幸など特産品が大集合した「三遠南信グルメサミット(しんきん物産展)」を開催。79個人・団体が96ブースを出店し、多くの来場者でにぎわった。

  

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