なかひら農場が果汁100%炭酸ジュース開発

南信州経済

[ 2013年 1月 26日 土曜日 14時15分 ]

 松川町大島の農業生産法人、株式会社なかひら農場(中平孝雄代表取締役社長)は25日、日本初となるストレート果汁100%炭酸ジュースを開発したと発表した。

 長野県農商工連携支援基金助成金(県中小企業振興センターによる助成金交付事業)を活用。松川町産りんご(サンふじ)と塩尻市産ぶどう(コンコード)の100%搾りたて果汁に炭酸を加えた。濃厚なワインのような味でありながら、炭酸の爽やかさも感じられる。お年寄りから子どもまで気軽に飲めるほか、アルコールと混ぜてフルーツカクテルとしても楽しめる。

 県飯田合同庁舎で会見した中平社長は「20年間りんごジュースを作っている。一昨年あたりから炭酸ブームを受け、おいしくて体にいいものをつくるには炭酸を入れたらどうかと『ますや農園』と共同で開発に取り組んだ」と説明。「今まで大手がやらなかったのは効率が悪いため。いろんなりんごジュースに炭酸を加えてみたが、自分で搾ったのが一番おいしい。ロック(パテント)をかけなくてもいい」と自信を示した。

 開発を進める中で、首都圏百貨店、高級スーパーでモニタリングを兼ねた試験販売を行い、バイヤーから好感触を得たため、2月中旬に開かれるスーパートレードショーに大々的に出品していきたい考え。自社インターネットショッピングサイト、自社店頭でも販売を予定している。

 開発した商品は「なかひら特性のSparking juice 100」林檎、葡萄。価格(税込み)は、300ミリリットル入り980円、720ミリリットル入り1500円。問い合わせは、なかひら農場(電話0265・36・3206)へ。

  

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