りんご並木 秋の豊作願い摘果作業

南信州経済

[ 2011年 5月 18日 水曜日 15時09分 ]

 飯田東中学校の全校生徒約240人は16日、手入れを続けるりんご並木で摘果作業を行った。来年同中学校に入学する追手町、浜井場小学校の6年生も加わり、総勢300人余が秋の豊作を願いながら汗を流した。

 両小学校の約60人をはじめ、りんご並木後援会や県下伊那農業改良普及センター、JAみなみ信州、並木アドバイザーなどの協力も得て実施。ことしは低温の影響から花の開花時期が遅れ、通常よりも1週間ほど遅い摘果作業となった。

 トレードマークの手ぬぐいをかぶった生徒たちは、来年入学する小学生に一年枝、二年枝、結実する中心花の確保の仕方などを丁寧に教えながら、一緒になって作業を進めていった。入学を前に、初めて並木作業に携わった浜井場小の女子児童は「中心花を見分けるのが難しかった。入学してからは一生懸命世話をしたい」と作業に励んだ。

 扇町から中央通りまでの約300メートルにわたり続くりんご並木は、1947(昭和22)年4月20日の飯田大火の後、同校の生徒たちが町の復興を目指して苗を植えたのが始まり。現在も同校の生徒が中心となり、草取りや摘果、収穫まで年間を通じて手入れを続けている。

  

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