アルプホルンで開山祝う 富士見台高原と恵那山

南信州経済

[ 2018年 4月 30日 月曜日 14時38分 ]

萬岳荘でのアルプホルン演奏

 阿智村と岐阜県中津川市の境界にある富士見台高原(1739メートル)と恵那山(2191メートル)の山開きが4月29日、萬岳荘で開かれた。来賓や一般の登山客ら約600人が集まり、春山の眺望とアルプホルン演奏を楽しんだ。

 阿智☆昼神観光局と中津川観光協会の共催で実施。安全祈願祭で秋までのシーズン中の無事故無災害を祈願した。主催者を代表し阿智☆昼神観光局の白澤裕次社長は「世の中は変化するが山の安全は不変。安全に楽しめる環境づくりを行政ととともに取り組んでいく」とあいさつ。

 中津川観光協会の大井久司会長は「阿智と中津川にはたくさんの観光資源がある。中津川では半分青いソフトクリームができたのでぜひ食べに来て」と呼び掛けた。

 セレモニーでは、大桑アルプホルンとアルプホルン名古屋の合同演奏で開山を祝い、7月に見頃を迎えるササユリを増やそうと一般と来賓によるササユリの種まきも行った。
 愛知県蟹江町から訪れた来場者(26)は「富士見台高原に来るのは2回目。雲ひとつないきれいな景色が楽しめた」と話していた。

 富士見台高原はかつて「山伏台」と呼ばれたが、富士教の信者が富士参拝所を設けたことから現在の名が付いた。日本百名山のうち23座の大パノラマが展望できることで知られ、阿智側からはロープウエーを利用すれば初心者でも気軽に足を運べる。萬岳荘は45人収容。11月中旬まで宿泊できる。

  

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