エス・バードの竣工記念式典開く

南信州経済

[ 2019年 3月 22日 金曜日 15時55分 ]

 旧飯田工業高校(飯田市座光寺)を活用した産業振興と人材育成の拠点「エス・バード」の竣工記念式典が21日、現地で開かれた。エス・バードは1月4日に開所したが、このほど駐車場などの外構工事もほぼ完了。約130人が出席し、改めて完成を祝うとともに、地方創生につながる拠点として活用していくことを誓った。

 記念式典はA棟2階ホールで実施された。冒頭、あいさつに立った牧野光朗市長は「エス・バードが真に地域産業と人材育成の拠点として機能するためには、施設整備だけでは不十分」と強調。「ここを拠点としてさまざまな人たちが連携し、切磋琢磨することで全国どこにもないこの地だからこそ達成できる産業振興の形がある。多くの人にこの施設を知って活用してもらうことで、真の地方創生につながる拠点になる」と力を込めた。

 阿部守一知事も「施設完成はまだスタート」とし、「県の場合は他の地域と違い一つ巨大な企業が存在している状況ではなく、多くの企業が協力し、連携し合いながら航空機産業を育てている。これまで以上に企業間の連携・協力を行政としてもしっかり応援していきたい」と述べた。

 この後、経済産業省製造産業局の井上宏司局長が「日本の航空機産業と地域産業の振興について」との演題で記念講演。続いて信州大学工学部の柳原正明教授による航空機システム共同研究講座の研究発表も行われた。

 エス・バードは24日午前10時からオープニングイベントを行う。さまざまな体験や展示を通じ、地場産業に触れることができる。

 入場無料。問い合わせは南信州・飯田産業センター(電話0265・52・1613)へ。

◎写真説明:エス・バードで開かれた記念式典

  

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