オムロン飯田会社組織消滅へ 、4月 OAEが吸収合併

南信州経済

[ 2014年 1月 9日 木曜日 16時03分 ]

 オムロンオートモーティブエレクトロニクス(OAE・和田克弘社長)=本社・小牧市=は7日、同社の100%子会社オムロン飯田を4月1日付で吸収合併すると発表した。合併により、OAEが存続会社としてオムロン飯田のすべての権利義務を継承。会社組織のオムロン飯田は消滅するものの、OAEの一部門として車載電装部品の生産・開発・設計などを行う現体制が維持され、従業員約470人も同社が引き続き雇用する。

 OAEはオムロングループの車載電装事業部門の事業会社で、電動パワーステアリングコントローラ、パッシブエントリー・プッシュエンジンスタートシステムなどをはじめとした自動車向け電装部品事業を、顧客密着体制で拡大している。今回の合併は、オムロン飯田を同社の生産マザー部門と位置付け、グローバルに展開する生産拠点を統括する役割を持たせることで、生産効率の最大化と顧客要望に迅速に応えられる生産体制を構築するためという。

 オムロン飯田は1964年4月に立石電気の国内生産会社第1号として創立。資本金1000万円で飯田市中村に飯田電工として設立した。飯田市の誘致企業第1号だった。

 67年に飯田立石電機に、90年にはオムロン飯田に社名を変更。80年には資本金を1億5000万円に増資した。92年に桐林へ本社を移転し新工場を建設。10年5月にOAEの傘下に加わった。

  

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