クリ観光がスタート、下條村の細野原高原農場で

南信州経済

[ 2010年 9月 24日 金曜日 15時31分 ]

 下條村の細野原高原農場(竹村宗次組合長)でこのほど、クリ観光がスタートした。現在は早生種の丹沢のシーズン。10月上旬までの期間中、東海方面などからの団体旅行客や個人客を受け入れる。

 同農場は遊休地を活用しようと山田河内の住民有志がクリを植樹し11年目。南アルプスを見渡せる1・8ヘクタールの土地に5種類700本のクリが植えられている。

 南信州のブドウやナシ、リンゴなどの収穫体験とあわせたバスツアーのコースに組み込まれ、オープンから毎日大型バス2台ほどが訪れているほか、個人客も100人ほど訪れている。会場には直売所も設けられ、クリのほか地元のトウモロコシやキュウリなどの農産物も販売。

 ことしは天候が温暖だった影響か、クリはたわわに実ったものの、クリ自体が小粒のものが多い。例年より1週間ほど落ちるのが遅く、本格的にクリが落ち出すのは26日ごろになりそうだ。竹村組合長は「イガは多いが、ことしはまだ思うように落ちてくれない。自然相手で難しい面もあるが、訪れた皆さんに楽しんでもらえれば」と話していた。

 入園料は1人1000円。クリ1キロを持ち帰れる。追加のクリは1キロ500円で販売する。前日までに予約が必要。問い合わせは竹村組合長(電話090・2257・2179)へ。

  

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