シャルルヴィル・メジェール市から市民ツアーが来飯

南信州経済

[ 2010年 3月 29日 月曜日 14時33分 ]

 飯田市と1988年に友好都市を結んでいるフランス共和国アルデンヌ県シャルルヴィル・メジェール市から市民ツアーの一行29人が来飯し26日、市役所りんご庁舎で牧野光朗市長を表敬訪問した。同夜は飯田フランス協会や飯田国際交流推進協会などのメンバー約20人が市民ツアーの参加者と交流する歓迎パーティーをシルクホテルで開いた。

 人形劇の取り持つ縁で友好都市を締結して以来22年。飯田市からは市民ツアーが数回訪問しているが、飯田市を訪れるのは今回初めて。友好都市締結当時、市の企画課長を務めていた知久一彦さん(70)=下久堅知久平=が今も「親戚つきあい」をしているという当時の通訳、チェリー・モルマンさん(57)に昨年6月ごろ話をし、秋に一般から参加者を募集してもらい今回の市民ツアーが実現した。

 7年に一度開かれる飯田お練りまつりと、知久さんが祭典委員長を務める知久平諏訪神社式年御柱大祭を目玉に「日本の旅・飯田の祭り」と題して市民ツアーを働きかけたという。

 牧野市長を表敬訪問した一行は「参加者のほとんどが日本旅行は初めて。飯田市のすばらしい自然環境に強い印象を受けた。両市の都市間交流を願う。エキサイティングな祭りの機会を提供していただき感謝する」とあいさつ。クローディンヌ・ルドゥ市長(女性)からの友好メッセージとプレゼントを手渡した。

 牧野市長はルドゥ市長から9月25、26の両日、同市で開く「人形の友・友好都市国際協会」の創設準備会に招待を受けたこと。5月12、13の両日、金沢市で開く日仏友好都市会議の機会に飯田市を訪問するよう提案していることなどを明らかにした。

 市民ツアーの一行は23日から30日まで大阪、京都、飯田、東京を観光。飯田市には27日まで滞在し、お練りまつりや御柱大祭の里曳き・建御柱のほか、川本喜八郎人形美術館などを見学した。

  

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