シードルとアップルワインを開発 下條村の農業法人が一貫生産

南信州経済

[ 2017年 4月 27日 木曜日 16時58分 ]

シードルとアップルワインを開発

 下條村睦沢の農業法人・株式会社道(櫻井隼人社長)は27日、南信州地域振興局の「おいしい記者会」でシードルとアップルワインを開発したと発表した。5月20日に飯田市のシルクホテルで開かれる「ナガノシードルコレクションin飯田」(NPO国際りんご・シードル振興会主催)にあわせて販売開始する。

 櫻井さん(32)は「父の代にカネシゲ農園でりんごジュースの加工場をつくり、約20年りんごジュースの加工、販売を行ってきた。りんご加工の可能性を感じ、今回りんごのお酒を造ろうと決めた。今後、リニアや三遠南信道の開通に伴い観光客の増加が見込まれるので、当地域の特産品となるようアピールしていきたい」と開発の動機を語った。

 一昨年10月に農業法人を設立し、同年12月に醸造免許を取得。カネシゲ農園から原料提供を受け、今年1月から仕込みを行った。「加工の原料となるりんごの味は贈答品のりんごと変わりない。そんなりんごをシードル、アップルワインに加工することで果樹農家の可能性が広がり、地元農業の活性化につながれば」と期待する。

 農家がリンゴの栽培から酒の醸造、販売まで一貫して行う取り組みは全国的にも珍しく、スタッフも社長以下30代3人、10代1人と若い。櫻井社長は「自分たちの味を追求して造っている。シードルはシャープでドライ、切れ味がある。アップルワインはフルーティーで香りが楽しめる」とPRした。

 いずれもアルコール度数は7%。1200本ずつ造り、1本2000円(税抜き)でカネシゲ農園HPよりネットショッピングで販売する。商品の問い合わせは、担当者の櫻井さん(電話0260・27・3385)へ。

  

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