ヒノキ畳床で特許取得 松川町のアンサンブル会

南信州経済

[ 2016年 9月 30日 金曜日 15時59分 ]

アンサンブルが製造する「ひのきの畳床」

 社会福祉法人アンサンブル会(小椋年男理事長、本部・松川町元大島)が製造する「ひのきの畳床」に特許査定がなされ、近く正式に取得する。

 畳の芯にあたる畳床の主原料に、長野県産と岐阜県産ヒノキの間伐材の木毛を使った製品で、湿度調整や防虫・防カビなどの効果があり、弾力とヒノキの香りが持続することなどが特徴。2012年から商品化を目指してきた。

 原料は建材の木毛セメント板を手掛ける竹村工業(同町上片桐)が提供し、アンサンブルが自前の設備を使って製造。大量生産システムの構築も「あと少しというところまで来ている」という。

 畳店や卸業者を通して普及を図っており、県の後押しもあり諏訪大社の上社と下社、駒ケ根市の光前寺でも使われている。ことし7月と9月には、中国上海で開かれたエコ建材展と家具展にも出展した。 施設長で法人理事の小椋雅子さんは「ノウハウがない状態から研究を重ね、技術的に大変だったが、『第三の畳』が完成したという自負があり、特許の査定が下りてとても喜んでいる。自信を持って大量生産し、高品質を保ちたい」と話している。

  

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