マルダイ養蜂場が新商品を開発

南信州経済

[ 2018年 2月 23日 金曜日 15時49分 ]

 遠山郷のハチミツをPRし手軽に親しんでもらおうと、飯田市南信濃八重河内のマルダイ養蜂場(大屋敷藤代表)がハチミツと蜂入りせんべい「蜜せん」を開発し、3月1日から販売を始める。県南信州地域振興局が23日に開いた「おいしい記者会」で発表した。

 開発の動機について、大屋敷さん(63)は「ハチミツはドリンクに混ぜたり、菓子や料理などの脇役的な存在。遠山郷を訪れたお客さまに遠山のハチミツを知って、手軽に親しんでもらいたい。あめは出回っているので、せんべいはどうか。ローカル的な駄菓子で遠山郷のイメージに合うのではと考えた」と説明。

 インパクトを与えるため、えびせんをイメージし、実物の蜂を入れることにより話題性を期待している。ただ、好みがあることから、1袋に蜂入りせんべいは一部とした。「蜜せんを遠山郷で2番目においしいお茶うけにしたい」。ちなみに1番目は「藤姫まんじゅう」という。

 大屋敷さんは15年ぐらい前に脱サラし、遠山郷で父親が75年営んできた養蜂業を引き継いだ。現在、飯田下伊那養蜂衛生組合の組合長を務める。「自然豊かな環境で得たハチミツはお客さまからおいしいとの便りをいただいている。これからも自然からの恩恵を大切にしてお客さまの健康づくりのお役に立てれば」と語った。

 商品は1袋200グラム入り500円(税込)。かぐらの湯、かたくり、鶴巻荘で販売する。商品の問い合わせ先は、マルダイ養蜂場(電話0260・34・5039)。

  

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