マルマンが飯田の辛みそ発売へ

南信州経済

[ 2016年 6月 30日 木曜日 9時27分 ]

 信州みそメーカーのマルマン(林隆仁社長、飯田市大通)は、飯田下伊那食肉組合の監修で開発した「焼肉の街 南信州・飯田の辛みそ」を1日に発売する。「日本一の焼き肉の街」をみそで応援しようと商品化した。

 地域の活性化に向けて昨年から始まったイベント「焼來肉(やきにく)ロックフェス」の実行委員をしている営業企画部長の中田泰雄さんと、共催の食肉組合が出会ったことで話が具体化。紆余曲折を経て商品化した。

 中田さんは2年前にも焼き肉用のみそ開発を目指したものの、難航の末に頓挫した経緯がある。今回は肉の専門家の意見に耳を傾け、実際に焼き肉を味わうなどしながら全国に知られる開発力を生かし、飯田の焼き肉文化に合った商品を完成させた。

 「飯田では昔から辛いたれが好まれる」という組合側の助言や、独特のにおいがあるマトンや山肉、内臓などにも合うように―との方針から、風味が強く出る「信州長熟タイプ」の赤みそを使い、信州みその風味を残しつつ、味のアクセントになる辛さを強調した。

 飯田を全国発信しようと、ラベルや梱包用のダンボール箱には、同市は人口1万人あたりの焼き肉店舗数で日本一であることなどを印字した。

 肉の日の29日に開いた会見で、食肉組合の上沼昇組合長=丸久精肉代表=は「焼き肉だけでなくラーメンなど幅広く使える」とコメント。ほかの役員も「塩だれの焼き鳥にちょっと付けてもおいしい」「マヨネーズと和えてキュウリに付けるのもお勧め」と話した。

 120グラム入りで税別500円。当面は食肉組合に加盟する飯田市と高森町の精肉21店とマルマンのウェブサイトで販売して地域に根付かせ、食肉組合を通じて地元土産店でも販売する予定。

 林社長は「一番おいしい食べ方は買った方に発見してもらえたら。第2弾、第3弾も考えている」と、焼き肉文化の継続的な発信に意欲をみせている。

  

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