メッセナゴヤに初出展~「南信州の木」販路拡大へ~

南信州経済

[ 2013年 11月 19日 火曜日 15時03分 ]

 飯伊地域林業再生協議会と根羽村は13日から16日まで、名古屋市のポートメッセなごやで開催された「メッセナゴヤ2013」に南信州の木を出展、PRした。地域材の販路の拡大を図るため、10月に名古屋市で開催された「建築総合展」で商談会を開いたのに続いて、今回メッセナゴヤに初めて出展した。

 メッセナゴヤは、我が国最大級の異業種交流会。ことしは「環境・安全・モノづくり」をテーマに、業種・業態・規模を超えて全国・海外から約800社が出展した。昨年度は6万1000人が来場している。

 同協議会は、根羽村が夫婦2人を想定して「小さく住まう魅力的な木の住まい」をコンセプトに開発した一戸建て住宅の4畳半居間部分をカットしたミニチュアハウス、パネルやフローリング材などの製品見本とカタログなどを出展。飯伊森林組合も飯伊木材流通センターや製材工場「ほうりん」などをPRするパンフレットの他、柱と板の見本を出展した。

 最終日には、根羽村森林組合の今村豊参事が「南信州の木づかい(スギ・ヒノキ)推進に向けた取り組み」をテーマにプレゼンテーションも行い、南信州の木の良さをアピールした。

 今回の出展には、信州木材認証製品センター、県産材販路開拓協議会、県が協力。下伊那地方事務所林務課の林産係長は「下流域に南信州の木の製品をPRした。特に異業種の人たちに興味を持っていただいた。来場者との情報交換の中で、木材関連業種から話もあった。一般のエンドユーザーの中にもむくの材で作った家は珍しいと関心を示した人もいてPRになった。これを取っ掛かりに、地元でも地域材の利用促進が図られれば」と話していた。

  

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