三遠南信工区で工事用道路の地鎮祭

南信州経済

[ 2012年 2月 21日 火曜日 9時23分 ]

 三遠南信自動車道の飯田市南信濃八重河内地区から青崩峠トンネルまでを結ぶ工事用道路「三遠南信上久堅南信濃工事用道路南信濃工区」で、23日からダンプトラックによる土砂運搬が本格化する。起点となる島川原橋で20日、工事関係者や関係地権者らが参列して安全祈願・地鎮祭を執り行った。

 同八重河内から天龍村大河内砂防ダムまでを運搬区間に、3月17日までを予定しており、トラックには「三遠南信」と書かれた黄色の横断幕やプレートを取り付ける。ピーク時はダンプが60回ほど行き来するという。

 地鎮祭には工事受注業者や地権者ら合わせて10人余が参列。八重河内八幡神社の高根勉神官が斎主を務め、神事が執り行われた。地権者らは「もう少し着工が早かったらという思いはあるが、開通による交流の拡大、経済活性化に期待している」と話していた。

 今回整備する工事用道路は青崩峠トンネルに向かう全長約2キロのうちの約360メートル区間。工事受注者の長豊建設の工事部長は「安全作業を心掛けたい」と述べ、年度内の完成を目指す。

  

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