三遠南信自動車道飯喬道路が2019年度開通へ

南信州経済

[ 2016年 11月 17日 木曜日 16時17分 ]

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 国土交通省飯田国道事務所(中平浩文所長)は16日、整備を進める三遠南信自動車道飯喬道路(延長約22キロ)のうち、天龍峡―龍江インター(仮称)間(延長約4キロ)について、2019年度開通の見通しになったと発表した。同区間は当初、15年度の供用開始を予定していたが、天竜川に架かり川路地区と千代地区を結ぶ大規模橋りょう「天龍峡大橋(仮称)」(橋長280メートル)の施工にあたり、千代側を走るJR飯田線の防護対策や工事の施工手順、方法などについて関係機関との協議が長引いたことなどで遅れていた。(写真は飯田国道事務所提供)

 三遠南信道は中央道飯田山本インターから新東名高速道路浜松いなさジャンクションまでの延長約100キロの高規格幹線道路。中央道と新東名をつなぎ広域ネットワークを構築することで、県境を越えた広域連携や地域経済の活性化を促進するとともに、沿岸部での大規模災害時には避難道、輸送道と「命をつなぐ道」としての役割が期待されている。

 飯田山本―喬木インター間の飯喬道路はこれまでに、飯田山本―天龍峡インター間の7・2キロが供用済み。龍江―飯田東インター(仮称)間の3・4キロは17年度の供用を見込んでいる。残る飯田東―喬木インター間の7・5キロについては開通時期が示されていない。今回、天龍峡―龍江インター間の見通しが示されたことで、全長22キロのうち7割にあたる約15キロで、開通済みまたは開通見通し確定となった。

  

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