三遠南信道 14日に新東名と接続

南信州経済

[ 2012年 4月 11日 水曜日 16時57分 ]

 三遠南信自動車道のうち、浜松河川国道事務所が建設を進めてきた、愛知県と静岡県をまたがる佐久間道路・三遠道路(約21キロ)の、浜松いなさ北インターチェンジ(IC)~浜松いなさジャンクション(JCT)区間(延長0・5キロ)が14日午後3時、新東名高速道路の御殿場~三ケ日JCT間(延長162キロ)と同時開通し、浜松いなさJCTを通じて新東名に接続する。これにより、愛知、静岡方面へのアクセスはさらに向上し、人的・物的な交流の拡大が見込まれる。

 佐久間道路・三遠道路は先月4日、鳳来峡~浜松いなさ北IC区間(延長13・4キロ)が開通。新東名との同時開通、接続とするため、浜松いなさ北IC~浜松いなさJCT区間、0・5キロの開通が残されていた。同国道事務所では、鳳来峡IC~浜松いなさ北JCTが開通し、新東名と接続することで、飯田市―浜松市間の所要時間が、従来の一般道利用の4時間から約1時間20分短縮され約2時間40分になるとし、活発な道路利用に期待を寄せる。

 同国道事務所が行った先月開通区間の交通量調査によると、開通後の交通量は12時間あたり平日約1800台、休日約3600台で、並行する国道257号の交通量は開通前後でほとんど変化していないため、開通により新たな交通が発生したとみられる。また、浜松方面から奥三河および阿南町新野方面の観光施設への入込み客数が増加しているという。

  

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