三遠南信道の建設促進 地元同盟会が要望活動

南信州経済

[ 2010年 6月 29日 火曜日 15時15分 ]

 三遠南信道路建設促進南信地域期成同盟会(会長・牧野光朗飯田市長)はこのほど、同自動車道建設促進に関する提言書を国土交通省中部地方整備局と本省に、長野県が事業を促進する現道活用区間の国道152号の整備促進を同省関東地方整備局に提言、要望した。長野、静岡、愛知の3県レベルの期成同盟会は今月中旬、国が約束している「平成20年代後半の全線開通」に対する地域住民の期待の大きさを伝えている。

 今回は地元の期成同盟会が道路整備財源の安定確保と三遠南信自動車道の整備促進を提言した。後者については▽既に事業化されている飯喬道路、青崩峠道路、佐久間道路、三遠道路の一層の事業推進▽飯喬道路天龍峡IC~(仮称)喬木IC間の工事と用地買収の促進▽青崩峠道路(青崩トンネル)の早期事業着手▽国道152号の整備促進―を要望した。

 三遠南信自動車道の現道活用区間である国道152号の整備促進については、所管の関東地方整備局に▽向井万場拡幅の早期完成▽小道木バイパス、和田バイパス、小嵐バイパスの整備促進―を求めた。

 今回の要望について、事務局を務める飯田市国県関連事業課の吉川弘人課長は「平成22年度の予算編成では向こう3カ年に事業が完了するか道路が開通する路線を重点的に配分したが、23年度はこれから予算編成作業に入るので、提言をしっかり受け止めるという返事だった」と説明した。

  

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