三遠南信道三穂出入口で緊急車両の利用可能に

南信州経済

[ 2017年 6月 27日 火曜日 15時57分 ]

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 三遠南信自動車道の三穂出入口で7月上旬ごろから、消防車や救急車などの緊急車両の利用が可能になる。牧野光朗飯田市長が26日、南信州広域連合と国土交通省飯田国道事務所で覚書を交わしたと、三穂地区市政懇談会で明らかにした。

 

 県道親田中村線との交点付近にある三遠南信自動車道の三穂出入口はこれまで、道路管理や工事用の車両以外の利用はできなかった。三穂地区では以前から、同所を改良してインターチェンジにすることや緊急車両の通行を可能にするよう要望してきた。

 

 南信州広域連合(連合長・牧野市長)と飯田国道事務所(中平浩文所長)は20日、飯田広域消防での緊急車両の利用を可能にするよう覚書を取り交わした。現在、扉の設置などの工事を進めており、運用に向けて検討を行っている。実際の運用は7月上旬以降になる予定だ。

 

 三穂地区では、最も近い山本分署から、道幅の狭くカーブが多い県道田中乱橋線を通らなければならず、緊急車両の到着に時間がかかっていた。三遠南信自動車道を利用することにより到着時間が大幅に短縮される。

 

 牧野市長は市政懇談会で「緊急車両の利用は協定を結んで行っていくことになった。(一般利用できる)インターチェンジもことあるごとに要望していくが、飯田国道事務所ではまずは全線開通を優先させたい考えだ」と説明した。

  

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