今田平でイチゴ狩りオープン

南信州経済

[ 2011年 2月 2日 水曜日 11時40分 ]

 飯田市龍江の農業法人今田平(大平盛男社長)のイチゴ狩りが1日、オープンした。初日には昨年苗の定植作業を体験したあぐり女学院の女性らが招待され、赤く熟れた甘いイチゴをおなかいっぱい味わった。昨年から体験旅行向けに実施してきたジャム作りは、ことしから一般向けへも開催していく。

 今田平敷地内の12棟のハウス約3000平方メートルには、大きく甘い「章姫(あきひめ)」と甘酸っぱいイチゴ本来の味が楽しめる「紅ほっぺ」の2品種を栽培。ことしは乾燥が続き病気も少なく、順調に生育した。

 ハウスの中は20度近くになっており夏のような陽気に。あぐり女学院の女性らは赤くて大きなイチゴをほおばると「甘い」「ここにも大きなのがあるよ」と大喜び。章姫と紅ほっぺを食べ比べたり、苗の定植の苦労を思い出しながらおなかいっぱいイチゴを味わった。

 引き続いて、イチゴジャム作りも体験。冷凍したイチゴをつぶし、砂糖と混ぜてアクを取りながら煮詰めると手づくりジャムの出来上がり。女性らは慣れた手つきでジャムを仕上げると瓶詰めにして2つずつ持ち帰った。

 大平社長は「ことしもおいしいイチゴに育った。我々も10年以上続けている。ほかの産地に負けないよう盛り上げていきたい」と話していた。

 入園料は2月末まで大人(小学生以上)1500円、小学生未満1200円。3歳未満は無料。3月1日から若干安くなる。期間中無休だが、事前予約が必要。5月連休明けまで。

 また、ジャム作り体験は90分の体験で2瓶を持ち帰れる。希望者4人以上の予約制で、体験料は1500円。申し込みなどは、農業法人今田平(電話0265・27・5020)へ。

  

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